トロピカタネカ

種から育てる熱帯果樹/トロピカルフルーツの実生栽培記&育て方図鑑

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ピーチマンゴー栽培記02:ピーチマンゴーって・・・

荒れ狂う根っこ

(2015/12/15)今回のマンゴーは水耕栽培でいきます。発芽まで約10日かかりました。 ただもうこの時点で、根や芽が四方八方に荒れ狂う未来しか見えないんですよねえ・・。

3つの種。まとめて水耕栽培

(2015/12/19)ペットボトルの水耕栽培でなく、容器に目の粗い緩衝剤を入れて浮かせています。種が浸かるのにちょうどいい水位を保てて、いい感じ! これより目の細かいフルーツキャップみたいな緩衝材を使うと植えつけの時に悲惨なことになります(笑)。それは後ほど・・・

しっかり芽を出す小さな胚たち。

(2015/12/19)小さな胚もしっかり芽を出してくれます。頑張れ!

水耕栽培で15センチまで生長

(2015/12/21)多分コイツが一番の生長株です。そろそろ土に植えないと。別の容器でも水耕栽培していたのですが、そちらは存在を忘れており1か月ほど水を交換していませんでした(笑) 水はかなり茶色く濁っていてヌルヌルしていましたが、問題なく発芽・生長していてびっくりしました。ピーチマンゴーって・・・滞留水にもつよいのね。

植え付けから1か月。4枚の葉が出ている

(2016/01/31)大晦日にのんきに植え替えをして、1か月経過しました。4枚葉が出ていますが、まだ安心・安定とは言えないのがマンゴーですよね。 ここから一気に枯れることもありますからね。

土の黒と緩衝剤の白とのコントラストがふつくしい!

(2016/01/31)こちら別の苗です。先ほど上で話した目の細かいフルーツキャップを使ってしまったものです。 緩衝剤の隙間という隙間に細根が入り込んで、種とネットが合体してしまいました・・・切り離せません。よって植えつけたとき上の画像のようにちょっと恥ずかしくなります。白のアミメが映えるステキな鉢植えとなりました。

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